大河ドラマ「どうする家康」の舞台は浜松へ!家康公ゆかりの地を巡る旅 大河ドラマ「どうする家康」の舞台は浜松へ!家康公ゆかりの地を巡る旅

2023.04.18

大河ドラマ「どうする家康」の舞台は
浜松へ!家康公ゆかりの地を巡る旅

浜松は、徳川家康公が29歳から45歳までの17年間を過ごした場所。そのため、家康公ゆかりの地やエピソードが数多く存在します。

大河ドラマ「どうする家康」の舞台は浜松へ!家康公ゆかりの地を巡る旅

2023年の大河ドラマ「どうする家康」でも、主人公の家康公が数多くの苦難を乗り越えた舞台地とあって、注目が集まっています。

大河ドラマ「どうする家康」の舞台は浜松へ!家康公ゆかりの地を巡る旅

今年3月には、ドラマの舞台が浜松に移るタイミングに合わせ、「どうする家康 浜松 大河ドラマ館」がオープン。ドラマの「三方ヶ原の戦い」のシーンでは、浜松を舞台にいよいよ徳川家康公と武田信玄の激闘が繰り広げられます。ドラマ前半のクライマックスを迎えるこの時期にぜひ浜松を訪れて「どうする家康 浜松 大河ドラマ館」や家康公ゆかりの地巡りを楽しんでみませんか。

「どうする家康 浜松 大河ドラマ館」いざ浜松城へ

「どうする家康 浜松 大河ドラマ館」いざ浜松城へ

展示パネルを見ながら進んでいくと、突如現れたのは、浜松城の「はねあげ門」。奥に見える小屋は、ドラマの撮影で実際に使われたセットの一部を移築したものです。門をくぐったその先には、家康公時代の浜松城の世界観が広がります。

体感!「どうする家康の世界」

館内には、大河ドラマファンの心をくすぐるアイテムが満載。「どうする家康」の登場人物の紹介や、実際にドラマで使われた衣装、小道具の数々が展示されています。わかりやすい解説付きの展示品を見ながら、「そうか、あのときの!」と、テレビで観たシーンを思い起こす楽しみも。

体感!「どうする家康の世界」

展示スペースの一角には、実際にドラマのセットに使われた「見張り小屋」が出現。今にも中から服部半蔵が飛び出してきそうなリアル感です。
大スクリーンでは、浜松城の全景が朝・昼・晩、平時・非常時と移り変わり、映像と連動した音声や照明による演出は臨場感が抜群です。

体感!「どうする家康の世界」

スペシャル体験コンテンツ&フォトスポット

館内には記念写真が撮れる「映えスポット」も用意されています。まずは、家康公と瀬名姫の等身大パネルと一緒にパチリ。いろんなポーズにトライするのも面白そう!

スペシャル体験コンテンツ&フォトスポット

さらに、「どうする家康」のタイトルバックを利用した「デジタル体験コンテンツ」も大人気です。床にランダムに出現する「どうする」の文字を足で踏むと、スクリーンに映し出されるタイトルバックの映像がさまざまに変化。芸術的な記念写真も撮れますよ。

スペシャル体験コンテンツ&フォトスポット

浜松出世パーク

浜松出世パーク内の芝生広場(葵広場)は、休憩するのにぴったりな場所。キッチンカーも出ているので、大空の下でゆっくりランチを楽しめます。広場には大きな「葵の御紋」が描かれていることにも注目を! 浜松城の天守閣から全景を見ることができますよ。

浜松出世パーク

お土産処の「出世の街 家康SHOP」には、浜松の特産品やお土産がずらり。ここでしか買えない限定グッズもあります。

浜松出世パーク

そのほか、城下に実在する遺構展示も歴史ファン必見のスポット。発掘調査によって判明した、浜松城の本丸を形成する石垣の現物が展示されています。また、浜松城・二の丸御殿を復元したコーナーもお見逃しなく。XR技術によって、スマホをかざすと御殿と庭園が現れるようになっています。

浜松出世パーク

「どうする家康 浜松 大河ドラマ館」

- 期 間 -
2024年1月14日(日)まで
- 開館時間 -
10:00~18:00(最終入場17:30)休館日なし
- 所在地 -
浜松市中区元城町102-1(浜松城東)
- 入館料 -
大人 800円、小人 400円
※障がい者手帳または療育手帳保持者および付添人(1名)、未就学児は無料

「どうする家康 浜松 大河ドラマ館」

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TOPICS 「浜松城下町コンシェル」~まちなか観光インフォメーション~

せっかく浜松に来たのなら、「どうする家康 浜松 大河ドラマ館」だけでなく浜松のまちなか観光も楽しみたいもの。「どうする家康 浜松 大河ドラマ館」から徒歩7分の場所にある「浜松城下町コンシェル・まちなか観光インフォメーション」では、浜松のまちなかのディープな情報をご案内。「ご近所MAPボード」で、見どころがひと目でわかるだけでなく、まちなかグルメの試食(不特定開催)も開催。買い物や飲食がお得にできる「浜松まちなかクーポン」も販売しているので、ぜひ立ち寄ってみては。

「浜松城下町コンシェル」
~まちなか観光インフォメーション~

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TOPICS 浜松城下町デジタルスタンプラリー

浜松でラッキーチャンスをつかめる「デジタルスタンプラリー」も12月31日まで開催中。浜松市内の120店舗以上の飲食店や物販店がスタンプスポットに設定されていて、そこで飲食や買い物をしてスタンプが3つ貯まったら抽選に応募できます。2か月ごと60名に豪華賞品が当たるので、ぜひ家康公にあやかって運だめしに挑戦して。

浜松城下町デジタルスタンプラリー

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「どうする家康 浜松 大河ドラマ館」から歩いて行ける徳川家康公ゆかりの地

浜松元城町東照宮

浜松元城町東照宮

浜松城の前身の曳馬(引間)城跡で、日光や久能山と同じく家康公を祀るお宮です。曳馬(引間)城は家康公だけでなく豊臣秀吉も16歳の頃に来たことがあるため、出世のパワースポットとして大勢の人が訪れます。境内の一角にある若き家康公と秀吉の像の間に立って記念写真を取るのが人気です。

浜松城

浜松城

徳川家康公が29歳から45歳までの17年間を過ごした城。江戸時代以降は家康公ゆかりの譜代大名が代々城主を務め、のちに出世した人が多いことから、「出世城」とも呼ばれています。現在の天守閣は昭和33年に、天守門は平成26年に建てられたものですが、「野面積み(のづらづみ)」の石垣は、ほぼ戦国時代そのままの姿で残っています。3階の展望台からは浜松市街が一望できるだけでなく、「どうする家康 浜松 大河ドラマ館」や葵広場の「三つ葉葵」のマークの全景を見渡せるので、撮影スポットとしてもおすすめです。

五社神社

五社神社

2代将軍・秀忠公が誕生の折、家康公は当時浜松城内にあった五社神社を産土神(秀忠が生まれた土地の守護神)として現在の地に移しました。家康公は、その後も子どもたちのお宮参りや自身の厄除けの祈祷を五社神社で行ったといわれています。